高知の台所と言われる大橋通。
ここに高知の美味い物が集まるひろめ市場があります。
高知の郷土料理屋はもちろん、世界各国の料理、土産物、洋服等々が一同の集まる場所。
数種類の店が軒を並べ買った食材は至る所に配置された500席自由に食べる事が出来る大きな屋台の様なイメージ。
高知のミレービスケットや
新鮮な海の幸
最近世界から注目されている土佐刃物や
高知で酒を呑むには欠かせない高知の三大珍味も売ってます。
高知の三大珍味とは?
一.酒盗(しゅとう)
かつおの内臓を塩蔵熟成で自然発酵させたもの。
鶏、豚、牛肉とホルモンと比較すると脂肪分が0に近く、酒はもちろんご飯にも◎。
イカの塩辛とは違い熟成させる事でしょう油やタレでは味わう事の出来ないコクが楽しめる。
二.のれそれ
あなごの稚魚 透明に透き通った姿から南海の妖精と呼ばれ春から秋にかけて楽しめる高知の海産珍味。
つるりとした喉ごし。ポン酢で食べるのが一般的。
三.どろめ
カタクチイワシの稚魚(生しらす)
春からが旬の珍味。
香南市赤岡町では春になると、どろめの豊漁を祝い男は一升(1.8ℓ)女は5合(0.9ℓ)を一気に飲み干しそのタイムを競うイベント
どろめ祭りが開催されます。
酒の国高知に相応しい祭りですね。
そして高知名物と言えばかつおのたたき
土佐明神丸のテナントも入っており
藁を使用し目の前でかつおをダイナミックに焼いてくれます。
焼きたてホヤホヤのたたきが味わえます。
この様に高知の名物が何から何まで揃うひろめ市場は午前8時(日曜は7時から)から営業していて平日でも昼間から肩を寄せ合って酒盛りしてます。
ひろめ市場に一歩足を踏み入れただけで無性に酒が吞みたくなります。
土曜、祝日に行くと昼過ぎには座れないほどの人でごった返すほどの人気のスポット。
実際、県外から友人が遊びに来た時、色々と観光場所に連れて行くんですがひろめ市場が一番喜びますね。
先日も県外の友人が行ってたのですが、土曜で込み合っていて座れなかったとか。。。
席予約も出来るようなので電話して席確保をお薦めします。。
088-822-5287(問い合わせは9:00~20:00)
以前ご紹介した龍馬パスポートも押印してもらえるようなのでそちらも是非ご利用ください。
サーフィンの聖地高知県。
5月のゴールデンウィークで高知へサーフトリップされる方も多いのでは。
サーフィンの後はひろめ市場で呑んで食べてまるごと高知を楽しんでください。
営業時間 8;00~23:00(日曜は7:00~23:00)
〒780-0841 高知県高知市帯屋町2丁目3-1
088-822-5287(問い合わせは9:00~20:00)
有料駐車場有り(24時間営業)
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