4月に入ってずっと体調に異変が
胸焼けが長い時間続き、朝ごはんを食べて海に出かけると夕方頃まで胸焼けが残っている状態が続き。
おかしいなあと言っと感じてはいたんですがそのまま放置してしまい。。。
腰も痛くなり接骨院に通ったりしていたんですが腰も痛みが治らず胸焼けも治らず。
それで近所の胃腸科外科と受診することにしました。
そこの病院は小さい病院ですが先生が有名で小さい病気も見つけ出すと地元でも評判の病院です。
診察室に入り症状を説明し先生からは「恐らく十二指腸潰瘍だろうと薬を飲んで様子を見てみてください。」
と診察してもらい帰ろうとしたところ先生は念のため血もも調べておきましょうかと血の検査をしました。
しばらくして診療所ないが慌ただしくなり ドタバタ走っている。
どうしたんだろうと思うと先生に呼ばれ診察室に入ると
「君今大丈夫かね?肝臓の数値には異常に上がっている。病院を紹介するからすぐ入院の準備をして向かいなさい。」と言われました。
自分としては症状はさほど出ていなかったのでちょっとオーバーだなと感じましたが念のため自宅に戻り入院準備をして病院に向かいました。
結局そのまま入院になりそちらの病院で治療をしておりましたがこちらの病院ではどうしようもできないとのことで高知医大病院に転院することになりました。
4月18日に地元の病院へ入院。4月24日へ高知大学医大部附属病院へ転院し肝臓の細胞を取り検査を続けてきました。
2022年5月2日(月)最終結果。
診断結果は【自己免疫性肝炎(Autoimmune hepatitis:AIH)】でした。
自己免疫性肝炎とは指定難病95の病気で
なんらかの理由で自らの肝臓を自ら攻撃してしまい肝臓が傷ついてしまう病気です。
多くの場合は慢性化する肝炎で肝臓の細胞が破壊される程度を表す数値AST ALTが上昇する。
中年以降の女性に多く、原因が特定されている肝炎ウィルス、アルコール、薬物による肝障害を除外して診断されます。
自覚症状は少なく健康診断等で発見される場合が多く
全身倦怠感
食欲不振
疲労感
を訴える方も。
急性肝炎として発症する場合は
・倦怠感
・黄疸
・食欲不振
症状も一部あるが自己免疫性肝炎には特徴的な症状はありません。
このように自覚症状がないことから病気が進行した状態で発見されると肝硬変へ進行した状態では下肢のむくみ、腹水による腹部の張りや吐血、(食道静脈瘤からの出血)が見られる事があります。
自己免疫性肝炎は原因を取り除く事が出来ないため生涯治療を続けていかなければなりません。
治療法としては免疫制御薬の内服。
副腎皮質ステロイドを服用。
また薬の副作用として骨粗粗しょう症になるのも懸念されています。
そのため歯の治療ができなくなるので虫歯になる前に治療をしないといけないそうです。
自分は親知らずが3本残っています。
ただその3本は今のところは虫歯になっておらず少し様子を見ようかということになっていますが今後の状況次第では抜歯をしないといけません。
薬は生涯飲み続けないといけないので規則正しい生活食事メニューを心がけて再発防止に取り組みたいと考えています。
そして気になるのが、骨が弱くなるという事で骨折しやすくなるというのは気になります。
波乗りしてる時に転倒したりすることも多々あるのでサーフィンするときも気を付けなければいけません。
サーフィンをやめるのも一つの方法かもしれませんが今の僕にはサーフィンしか楽しみがありません。
行けるところまではサーフィンをし続けたいと思っています。
そのためには筋力強化しないといけないと思うしケガにも今異常気をつけないといけない。
一生この病気と向き合っていきます。
肝臓に爆弾を抱えていつ終わるかわからない人生。
せめて悔いの残らないよう精一杯生きていきたいと思います。
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