スパナ1本有ればOK!自分で行うカーバッテリー交換方法!

エンジンルーム DIY
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先日お袋の車のバッテリーがあがってしまいネットで購入したカーバッテリーを自分で取りつけてみました。

取付作業も案外簡単だったのでご紹介したいと思います。

・バッテリーの交換方法

※注意事項

・バッテリーを取り扱う前に、金属(車体)に触れて静電気を逃がしてください。

・バッテリーから端子をはずすと電子機器の再設定が必要な場合があります。

 

・バッテリーの取りはずし

①エンジンを止めてキーを抜いてください。

(ライト類のスイッチは必ずOFF(切)にする)

②̠マイナス側(黒)のケーブル端子のナットを緩めてはずす。

③プラス側(赤)のケーブル端子のナットを緩めてはずす。

④バッテリーの取付金具をはずす。

⑤バッテリーを取りはずす。

・バッテリーの取付け

(とりはずしの逆の順番で取り付けていきます。)

①バッテリーを取付台に置き取付金具で確実に固定する

②プラス側(赤)ケーブル端子のナットを締めて固定する。

③マイナス側(黒)のケーブル端子のナットを締めて固定する。

以上で作業は完了です。

 

 

・バッテリーがあがった時には

ライトの消し忘れ等でバッテリーがあがった時の方法をご説明します。

①トラブル車(バッテリーあがり車)と同電圧(12Vか24Vを確認)同等容量の車両に救援を準備します。

②トラブル車、救援車共にエンジンはOFF(切)

③バッテリー液残量を確認し少なければ補充する。

④バッテリープラス端子(赤)のカバーをはずしブースターを下記の順につなぐ。

1.トラブル車のバッテリーのプラス端子(赤)

2.救援車のバッテリーのプラス端子(赤)

3.救援車のバッテリーのマイナス端子(黒)

4.トラブル車のバッテリーのマイナス端子(黒)

⑤救援車のエンジンを始動しエンジン回転を少し高めにする。

⑥トラブル車のエンジンをかける

⑦ブースターケーブルをつないだ時と逆の順ではずしていきます。

1.トラブル車のバッテリーのマイナス端子(黒)

2.救援車のバッテリーのマイナス端子(黒)

3.救援車のバッテリーのプラス端子(赤)

4.トラブル車のバッテリーのプラス端子(赤)

 

エンジンかかれば最寄りの自動車修理工場に向かって交換してもうらうかカーバッテリーを購入して自分で取りつけるかという流れになるかと思われます。

個人的感想としては作業自体は取付金具の脱着が少しコツがいるかもしれませんがその他はさほど難しくないかと思われます。

今は楽天やAmazonでカーバッテリーも安く購入出来ます。

工具も基本的にはスパナ1本有ればOKです。

※バモスはバッテリーの場所がウォッシャータンクの下にあるのでタンクの取りはずさないといけないので、その分少し作業が複雑です。

是非チャレンジしてみてください!!

 

 

 

 

 

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